あくこさんではないけれど。

Safari死ねぇぇぇええ!!」と叫びそうになっている。

少し前に、Safariこそが新たなIEだという記事が話題になったが、最近業務で所謂CSS3の勧告や勧告候補をごりごり使う場面*1があり、実際にSafariだけ、あるいはSafariIEの2者だけでサポートされない機能や、不正な動作をするケースがぽろぽろ出てくるようになった。いろいろ読むと、どうもBlinkとの分岐後が特に怪しいような気がする。

しかも質*2の悪いことに、IEではそれらに対しては充分なhackやshimが発達していて比較的容易に回避できるのに、Safariの場合はそういった確実に有効な手段があまり開発されていなかったりする*3

そんなわけで、「Safari死ねぇぇぇええ!!」と叫びそうになっている。

*1:Windows 10の登場や古いIEのサポート終了でかなり制約が外された。とはいえLevel 4のモジュールは避け、HTML5 LSでのみ定義されているものも極力控えているが。

*2:たち。

*3:というかあきらめて迂回しましょう、というパターンが多い。もちろんIEの非互換が疎まれ対策が研究された期間はSafariのそれより遙かに長いので当然のことではあるのだが。