RRASがVPNクライアント用にIPアドレスをプールする時の話

既定ではRRASの設定でIPアドレスを指定するが、DHCPで取得できるように設定できる。
このとき、RRASはDHCPのリクエストに含めるClient-Identifierを、type部が1、hardware address部が「RAS(半角スペース)」+実際にLAN内側で使うNICMAC+連番(3バイト)+nullx3、とするっぽい。
たとえばNICMACアドレスが01:02:03:aa:bb:ccで、プールの1個目のアドレスを取得するときにはclient-identifierに01:52:41:53:20:01:02:03:aa:bb:cc:00:00:00:00:00:00を投げてくる。
んでもって1回のプール補充ごとに10個ずつ取得してくるので、これが01:52:41:53:20:01:02:03:aa:bb:cc:00:00:09:00:00:00まで一気に飛んでくる、という感じっぽい。
ログ見たときに明らかに長い上にがーっとまとめて流してくるので割とビビる。