心霊現象と呼ばれるふぁぼ。

あるいは、ステルスふぁぼ違法ふぁぼと呼ばれる、匂いやらだけを与えて消えるふぁぼのこと。

まぁ、仕掛けは簡単で、すでに何人かが気づいているとおり、単にふぁぼを撃った後すぐあんふぁぼを撃つことで、通知は出るがツイートには残らないというもの。

もともとは湯猫ったーに監視されていた頃に、ふぁぼ禁をしていたことがあり*1、その際につい指が動いてしまったとき、クロールされる前にふぁぼを解除して証拠隠滅をはかるものだった。どうしてそれを今語るかと言えば、先ほど上げたツイートのタイムスタンプから分かるとおり、それらの行為が2013年3月以降にも行われていたからだ。

2012年度いっぱいで活動を休止したはずの僕が、タイムラインでふぁぼを撃つことがあってはならない。しかし、湯猫という存在は概念として電子の海を漂い、今日もどこかでツイートをふぁぼりつづけなければ、その存在を保つことすらできない。そういった中で、通知だけを撃ち込むこのふぁぼは、まさに心霊現象であり、湯猫の魂をよみがえらせるなのである。

その性格上、通知が飛ぶクライアントの使い手にしか撃てないという欠点はあるものの、一方では、日頃からツイートをよく読み、どのような文面のツイートをするかを把握し、重要なツイートはブラウザのブックマークにも残しているような相手であれば、ブックマークやtwilogから目的の文面を掘り起こし、相手の空中リプに向かって、適切な文面の相手のツイートをふぁぼって応答し、まるで夢枕に立ったかのように会話をすることもできる。もちろん相手は多少なりとも驚くが、しかし、相手のツイートをよく読み、輝きを見出して心にとどめることが「ふぁぼ」魔の領分なのだとしたら、驚くべくもないのではなかろうか。

あと、リア渋早く寝ろよ

*1:横浜に向かう道中でそういうことを意識して操作していた記憶があるので、2011年の7月頃だろう。