IEはキャリッジリターンをprintableな文字として描画しようとする場合があるっぽい。

全然詳しく検証していないのだけれど、M+Web FONTS Subsetterでサブセット化したフォントを使ったページを直してたらIEでだけ行末の所に豆腐が。なんだこれ、と思ってF12で見たら豆腐がある場所にはbrが。そこでbrを対象にスタイルを設定すると適用されたので、brが文字になって豆腐として描画されてるっぽいと推定。

最初は0x0A(LF)かと思ってサブセット版と非サブセット版の収録文字をチェックしたけどどっちにもない。あっれぇー、と思ってよくよく眺めたらサブセット版にだけ0x0D(CR)がなかった。

HTMLファイル自体の改行コードはLFになっていたので、LFモードになってるときにCR+LFが入ってくるとCRが見えちゃう、っていうテキストエディタとかでたまにある話の親戚なのかもしれないけど、LFモードになってるならbrタグでCR+LFじゃなくてLF入れろよ、という話でもあり。

改行コード変更して回るのも嫌だったし別にbrにスタイルかけりゃ利くって事で、なんか変な幅が計算されてややこしくなっても困るので、とりあえずbrにfont-size: 0;を設定。そのうちちゃんと調査したい。